過敏性腸症候群とは?
- 中井エリカ
- 2018年5月21日
- 読了時間: 2分
更新日:2018年5月23日

はじめまして、こんにちは!
初のコラムはこのサイトのテーマ、過敏性腸症候群についてです♪
このサイトは過敏性腸症候群の方のために作りました。
私自身、過敏性腸症候群で、子供の頃からずっとお腹が弱くてつらい経験をしてきました。
そもそも過敏性腸症候群とはどんな病気でしょうか?
過敏性腸症候群は英語表記でIBS(irritable bowel syndrome)と書き、
大腸がんや潰瘍などの病気があるわけではないのに、お腹の痛みや不快感などの症状を繰り返し起こす病気のことです。
お腹の症状で病院を受診して検査を受けても、「異常がない」と言われてしまうのです。
過敏性腸症候群セルフチェック
頻繁にお腹の不調を起こすという方は、自分が過敏性腸症候群なのか、セルフチェックしてみましょう。
【大前提】
お腹の痛みや不快感が、過去3ヶ月で、一ヶ月に3日以上繰り返し起こった人
大前提に加えて、次の条件に2つ以上当てはまると過敏性腸症候群の可能性があります。
条件1
お腹の痛みや不快感があるときに排便をすると、お腹の痛みや不快感がやわらぐ。
条件2
お腹が痛かったり不快なとき、便の回数が増えたり減ったりする。
条件3
お腹が痛かったり不快なとき、便が硬くなったり柔らかくなったり変化する。
いかがでしょうか?
ただ、これはあくまでもセルフチェックです。
これらの条件に当てはまっても、もしかすると大腸がんや潰瘍などの病気があるかもしれません。
自己判断で終わらせず、なるべく早く病院を受診するようにしましょう。
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